こんにちはこんばんは。最上です。
本日は私がこれまで経験した中で一番ショックだった出来事をお伝えしようと思います。
スタッフさんがひき逃げにあった
この話は、私が担当しているスタッフさんが、派遣先の人達と飲み会をしていた時の話です。
スタッフさんKさんは、毎日お酒を飲む、言わばのんべぇでした。
その日は、Kさんはお休みだったので、飲み会の時間にお店に行ったそうです。
そこで、お酒をたくさん飲んで、意識がべろんべろんに酔っぱらってしまいました。
派遣先の人達は皆良い人で、あらあら、といった感じで、タクシーを呼んでくれました。
社員の人が、タクシーの運転手さんに、Kさんの住所を伝えて、Kさんは自宅に帰りました。
そして、Kさんは自宅の前で降りるのですが、ここで車に轢かれてしまうのです。
その日は土曜日で、私は当時の彼女とデートをしていました。
パンケーキ屋さんに並んで、やっとパンケーキが出された時に電話が鳴ったのです。
電話は派遣先の課長でした。
「警察から電話があって、Kさんが車に轢かれたらしい。。病院に行こうと思うんだけど、これる?」
という内容の電話です。
私は彼女に謝り、とりあえず課長のところに向かいました。
部外者は面会をする事が出来ない
病院に着いたものの、面会は出来ませんでした。
意識不明の重体で、ICUに入っていたからです。
親族以外は部外者と見なされ、状況の説明を受ける事も出来ませんでした。
同じ会社というだけでは、何も教えてもらえないのです。
その後、最初に連絡をしてきた警察署に向かいました。
そこでも、情報開示はしてもらえません。
今回はひき逃げという事で、刑事事件となっているので、絶対に情報漏洩は出来ないとの事でした。
結局その日は無駄足になってしまいましたが。派遣先の課長には大変感謝をしております。
緊急連絡先に連絡
その日はその後、会社に行き、kさんの緊急連絡先に連絡を入れる事にしました。
kさんの緊急連絡先は父親と知人が書かれていたのですが、どちらも電話に出なくて焦ったのを覚えています。
何度も電話して、メールも入れたのですが、その日は連絡を取る事が出来ませんでした。
後日連絡が取れるのですが、この時は本当に困りましたね。。。
その後
その後、2週間くらいして、意識も回復し、電話や面会もちゃんと出来るようになりました。
しかし、下半身に重大な障碍が残るとの事で、リハビリを1年程度するという事になりました。
結局、退職という事になりましたが、犯人もその後、捕まりました。良かったです。
ひき逃げにあった話は以上です。
その後結構経ちましたが、たまに連絡を取り合ってはいます。
元気そうですが、まだまともに歩く事が出来ないと言ってたのが悲しかったですね。
今回は勤務時間外、通勤時以外の出来事でしたが、
就業中は勿論、通勤時の事故は気を付けて欲しいください!
ではでは