こんにちはこんばんは。最上です。
今回は私が新人に教育する上で必ず伝えている事を紹介します。
タイトルの通り、営業において一番大事な事は自信です。
自信が大事というのは、営業に限った事ではありません。
営業以外でも何かにチャレンジしようと思った時、「自分には出来るんだ」と自信を持っている人は達成率が変わってきます。
男女関係もそうです。見た目はそんなにイケている訳ではないのに、なぜかモテる人っていますよね?
それは自信があるからです。人間は見た目でも性格でもありません。自信があるかどうかが、魅力的な人間であるかの物差しになります。
自信を持った営業ををすると何が起きるのか
自信を持った営業をすると、「お、こいつなんだか頑張ってくれそうだな」
と好感を持たれる事が多いです。
どうせ似たような会社にお願いするなら、自信がある会社にお願いしようという事になりやすいのです。
営業マンも、自信満々で提案しているので、結果を出そうと努力をするようになります。
更に、取引先の人も、意見を言いやすくなります。
自信を持って提案している以上、何か問題があればすぐに突っ込まれる事になります。
「こういう風に出来るって言ったのに全然出来てないじゃん!」てな感じで結構辛辣な言葉を貰う事もあるかと思いますが、
そういったストレートな意見というのはすごく大事です。
自分が結果を出しやすい環境が出来る。
取引先の人がストレートに意見を言い易い環境が出来る。
行動→問題指摘→改善→良い結果が出る と良い循環が生まれます。
最初に自信を持って営業を掛けた事がきっかけでこのような循環が生まれると私は思っています。
入社間もない新人が沢山営業を取る
業界知識が全然無いのに沢山営業を取る新人ってみたことないですか?
知識が無くても、自信と勢いでバンバン営業を取るタイプです。
つまり、知識があるかないかというのは、沢山営業が取れるかどうかという事とあまり関係が無いという事です。
例え新人と思われても自信があれば大丈夫。
営業先の担当者は「こいつ新人のくせにやたらと自信たっぷりやなぁ。頑張ってくれるんかなぁ。面白ろそうなやつだしお願いしてみるか」
てな感じで、面白いやつ認定されれば勝ちです。
チャレンジの機会を得る事が出来たら、最初は死ぬ気で頑張りましょう。
頑張る姿勢を取引先が感じてくれれば、もっと可愛がってくれます。
そもそも新人と分かった上で取引が始まっているので、取引先が勝手に手助けをしてくれたりします。
壁に直面する事もあると思いますが、それを乗り越える度に問題解決能力がつきますし、自社の先輩や上司は勿論。更には取引先の担当者が
手助けをしてくれるまさに無敵状態を作る事が出来ます。
頭でっかちに知識先行で準備をがちがちにしてから行動する人が居ますが、
営業職は数打ったもの勝ちなので、良く分かっていなくても、バンバン行動するのが正攻法です。
中堅になったらプラスアルファで誠意を持て
ある程度結果を出す事が出来るようになった時、あなたはもう新人ではありません。
せっかく出た結果を崩してはなりません。
結果を継続する為には、誠意が一番大切です。
今あるその結果は自分の努力だけで得られたものだとは思わずに、色々な人に感謝を伝えましょう。
小さい事でもありがとうと言ったり、時には、取引先の人に手紙を書いたりしましょう。
一番大事な事は、「こいつが居る会社と契約して良かった」と思われる事です。
そして営業マン自身も「この会社と取引が続いていて良かった。本当にありがたい」と常に思う事です。
私は派遣会社の営業マンなので、スタッフさんに対しても感謝の気持ちを忘れないようにしています。
以上です。
本記事では、なぜ自信を持つと魅力的な人に見えるのかには触れてはいません。
営業職に就く人は誰もが最初に持っているものだと思っているからです。
契約を取る自信があるから、営業職に就いていると私は思っています。
だからこそ、その自信は崩さないでください。また、もっともっと大きな自信にしても良いでしょう。
私は、入社してから1年くらいは、毎日鏡に向かって「お前は出来るお前は出来る」と自己暗示をしていた事があります笑
自信というのはただで作る事が出来る最もお得な買い物です。
営業をこれから始める人の参考になればと思います。
ではでは