こんにちはこんばんは。最上です。
本日は私が経験した衝撃の話シリーズです。
皆さんはヤバイ人に遭遇した事はありますか?
今回ご紹介する人は、ヤバイ人という意味ではナンバーワンを獲得出来るかと思います。
入社が完了して30分後に企業からブチ切れの電話が来た衝撃の話です。
当時私は入社半年くらいの新人でした。
そのスタッフさんは40歳位の細身の女性、
黒髪であまり手入れはしていないような感じのロングの髪の毛、
話した感じは非常に暗い。。。何を考えているのか良く分からない人でした。
応募があったのは、とある物流倉庫のピッキングのお仕事。
ちなみにこの企業は見学が無く、希望すればすぐに働けるという会社でした。
早速働きたいという女性。私は入社が決まったと喜んでいたのを覚えています。
面接の時にベテランの営業の先輩に「最上君、あの女性入社するの?かなり危険人物匂がするけど。。。」
と言われて、「何を言ってるんですか。ちょっと暗いですけど、すごく良い人そうですよ。」
というやり取りがあったのですが、気に留めてませんでした。※この先輩は本当にすごい
当日、朝待ち合わせをして、派遣先に向かいました。
ロッカーとかタイムカードの場所とか説明したり、いつもの段取りを終えて、私は会社に戻りました。
そして、、、、、会社に到着してから直ぐ、派遣先から電話が入ったのです。
「ちょっと、、この人かなりヤバイよ。酔っぱらってて話しも出来ない状態だし、すぐに連れて帰ってくれ」
との衝撃の電話・・・まじで?
いや酔っぱらってるとか有り得ないから、朝一緒に行ったし、どういう事?
直ぐに派遣先に向かいました。
初めてのケースだったので、同僚の営業の人にも着いてきてもらいました。
到着して、その人が居ると言われている休憩室に向かうと、そこには驚愕の光景が・・・
顔を真っ赤にしたその女性が、ラベルの無いペットボトルで、透明な飲み物を飲んでいます。
めちゃめちゃお酒っぽい!!!!
うわぁ。これどうすんだよ。マジでヤバイ奴じゃん。と思っていると、一緒に付いてきてくれた同僚が
「おい自分何酒飲んどんねん!あかんやろ!ほら帰るぞ!ついて来い!」ってその女性に強い口調で話してくれました。
めちゃめちゃ頼もしいやんけ。助かるわぁと思って彼に任せてしまいました笑
女性「酔っぱらってなんかないわよ!!!ふざけんな!!」
同僚「嘘つけや我!息酒臭いんじゃ!手に持ってるの酒やろが!」
女性「酒じゃないって言ってるでしょ。あんた何なのよ!!」
同僚「ごちゃごちゃうるさいんじゃ!さっさと来いボケ!!」
という感じで女性を外に連れ出すことに成功。同僚君ほんとありがとう。
企業担当者に速攻で鬼謝罪をして。事なきを得て。
女性を車に乗せて自宅まで送り届けてこの話は終了です。
入社の時に書いてもらった契約書の控えだけ回収させてもらいましたが。
今回私は、人を見る目がなかったのだなと物凄く反省しました。
ベテランの先輩は、一瞬で危険人物匂を察知したのに対して、私は、良い人という判断をしてしまったのです。
しっかりとその人を視て話していれば私も危険人物匂を察知出来たと思い、それからはしっかりと人を視るようにしています。
ではでは。