こんにちはこんばんは。最上です。
見学の際に、面接をするのは原則禁止されています。
原則、企業側は、派遣会社が連れてきたスタッフさんを採用しなければならないのです。
しかし、実際はそうではありません。
普通に面接っぽい感じになっています。
特に、事務系の職種に関しては
がっつり面接が行われているのが実状となっています。
そこで本日は、
企業への見学(面接)の際にやめて欲しい言動4選
というテーマでお話しようと思います。
こちらの記事に関しては私の独断と偏見になりますので、そこんとこ要注意でお願いします!
ではよろしく
・ 名乗らない
・1の質問に対して10返す
・ネガティブ質問が多い
・相手に安心感を与えないやりとり
・まとめ
・ 名乗らない
意外に多いのが、名乗らない人。
「初めまして、よろしくお願いします」という人が多いのですが、
出来れば名乗ってほしい・・・!
「初めまして〇〇と申します。よろしくお願いします。」
てな感じで。。。。お願いします!
まじで印象が違いますから!
ちなみに、企業担当者でも名乗らない人が多いです。。。おいおい
でもね、こちらから名乗ると、向こうも名乗ります。
そっちの方が円満に話が進む事が多いので、出来れば名乗りましょう。
出だしが肝心です。
名前から話題が広がる事もあります。
明日から、面接見学の際は名乗りましょう。
よろしくお願いします!
・1の質問に対して10返す
こちらの項目、めちゃめちゃ多いんです。
不安要素を持っている人に多いのかな?
例
「こちらのコンビニのお仕事はどんな事されてたのですか?」
NG回答
「こちらのコンビニでは主に接客をしていました。夜勤で入る事が多かったのですが、酔っぱらないのお客さんが多くて大変だったんですよ。一番大変だったのは外国のお客さんがきて何を言いたいのか全く分からなかった事があった事です。その時はスマホの翻訳機能を使ってなんとか乗り越えたのですが、色々なお客さんがいました。良く一緒にシフトに入ってた人とはかなり仲良くなって、今でもたまにご飯食べに行ったりします。」
みたいな感じ!!!!!
ちょっと大げさな例ですが、本当にこういう感じで返答してしまう方多いんです・・・;;
まじでやめましょう。理解力がない人に思われます。
質問というのは、聞かれた事だけに応えたら良いのです。。
今回の質問に対する答えは、
「レジと商品発注がメインでした。」だけでOKです。
質問には基本的に二種類あります。
・二者択一系の質問
・HOW系の質問
このどちらかです。
二者択一系の質問は
〇と▲どちらですか?→〇です
とか
これは〇〇だったんですか?→ハイ
みたいな感じの、答えが選択式の質問です。
この質問の場合は、返答は一言ですよね?
余計な事言わなくてOkです。
・HOW系の質問
これは先ほど例にも挙げましたが、
「この仕事はどんな業務内容だったのですか?」みたいな感じの質問になります。
この場合は、何を答えたら良いのかまず考えてください。
聞かれているのは、業務内容です。 ですので、返答は業務内容だけ答えたらOKです。
どんな客層だったのか、何が大変だったのか、どんな出来事があったのか、
そういうのは答えなくてOKです。
「どんなお客さんが多かったですか?」と聞かれて、初めて、客層について答えましょう。
1聞かれたら、1返すだけで大丈夫です。
しっかり聞かれた事を返答してください。
変に回答が長くなると、自分でも何を話しているのか分からなくなる上に、
話に夢中で、何を質問されたかが分からなくなってしまいます。
この項目に関しては、多くの人が当てはまるので、気を付けましょう。
・ネガティブ質問が多い
ネガティブな質問が多いのも印象が悪くなってしまう要因となります。
基本的に、質問や気になる点は、見学の前に派遣会社の担当者にしっかりと確認をしておきましょう。
もしも、企業担当者との話の中で知りたい事が生まれたら、メモを取ってください。
そして、派遣会社に確認したら分かる事かどうかを判断してください。
派遣会社に確認すれば分かると予測される質問、
聞いたら悪い印象を与えてしまう可能性がある質問、
この二つに関しては質問は避けましょう。
悪い例
「残業って多いんですか?」
→派遣会社に確認したら良い事
「私機械音痴なんですけど大丈夫ですか?」
→大丈夫じゃないって言われたらどうするのだろうか?ものすごく印象の悪い質問なので、
どうしても気になる場合は派遣会社の人に後で確認するべき。
そもそもなぜ見学に来た?思われてしまう場合もあり
「定時時間って何時から何時ですか?」
→論外
良い質問
「とても丁寧な質問で分かりやすかったです。
今のところ質問はありません。大丈夫です。」
→質問じゃないですが、何もなければこれでOKです。
「同じ部署には何人くらいの人が居るんですか?」
→企業担当者に確認するべき質の良い質問
「皆さんどれくらい前には出社していますか?」
→所謂パフォーマンス質問。 返ってきた答え通りにしなくても大丈夫なやつ。
質問の質が悪いと、能力が低い人だと思われてしまうので、内容には気を付けましょう。
特に質問が思い浮かばない場合は、無理に質問する必要はありません。
・相手に安心感を与えないやりとり
見学や面接の最後に、話を聞いてみて、どうでしたか?
と聞かれる場合があります。
その際の返答にも注意が必要です。
面接を受ける側は非常に緊張しますし、不安になるかと思います。
しかし、面接をする側も人間なので、相手に対して不安を持ってしまうものです。
どうですか?という質問が飛んできた場合は、相手を安心させる事を考えましょう。
悪い例
「出来るかどうか凄く不安です。でもやってみないと分からないですよね。」
→こういった回答は避けた方がいいです。
聞いている側は安心感が欲しくて質問していると思いますが、聞かれた側は、この人採用して大丈夫なのか?
と不安になってしまいます。
良い例
「似たような職種の経験もあるので、大丈夫だと思います。頑張ります」
→ポジティブにまとめてくださって、派遣会社としては本当に助かる回答
・まとめ
仕事をするかどうか最終的に決めるのは、あなた自身です。
しかし、採用を貰えなければ選択する事すら出来なくなってしまいます。
まずは、採用確約を貰う事に注力するべきです。
そして、その後、仕事をするかどうか悩んだら良いのです。
それが一番賢い方法です。
やりたいと思えばやれば良いと思います
合わないと思ったら辞退すれば良いだけです。
ですが、見学の時点で悪印象を与えてしまった場合、
やりたいと思っても出来ないという事になってしまいます。
不安になり色々ネガティブな話題に行きがちですが、
まずは、採用を貰えるように全力を注ぎましょう。
私が担当の場合は、お任せください。って感じです。
ではでは